伊勢崎市での不動産売却時に人気物件にするテクニック
- 投稿日:2019年5月28日
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1~3月を狙って販売する
できるだけ高く売却したい場合、売り手よりも買い手の都合を優先する必要があります。転勤や就職、入学といった年度の変わり目である4月に合わせて引越しを検討する人が多く、早い人は1月くらいから物件を探し始めます。
そのため売却の時期としては1月から3月が狙い目になるのです。買い手を早く見つけたい場合は、この時期を狙って売却をするといいでしょう。
家の悪い点もすべて開示する
売却する不動産の良い点をアピールすることは必要ですが、生活するうえで困っていたことなど、悪い点も開示することが大切です。
買い手側も、良い点と悪い点の両方について納得したうえで不動産を購入するため、後からトラブルが発生することも避けられます。悪い点はリフォームやリノベーションによって改善することもできますので、悪い点を隠して売却することは避けましょう。
売却までの3か月以上の余裕をもつ
不動産売却に要する期間は3ヵ月から6ヵ月が目処とされています。不動産売却については、売り主側は早く売却して現金を得たいと思うケースも多いのですが、早く売却することを重視しすぎてしまい、結果的に低価格で売却せざるを得なくなる恐れがあります。
不動産売却時に問題が発生しないよう、売却は時間に余裕を持って臨んだほうがいいでしょう。
安易に値引きしない
不動産の売却価格を相場よりも低く設定することで、短期間で不動産を売却できることもあり、不動産価格の値下げは売買においての常套手段といえます。
しかし必要以上に安易な値下げを繰り返していると、購入を考えている人は値下げを待つようになってしまいますし、売れ残り物件のように見られてしまい、物件の価値が下がる恐れがあります。
売却期間の短縮を目的にした値引きはできるだけ避けましょう。